ヘアカット

3ヶ月ぶりに髪を切りました。久しぶりの美容院はめずらしく混んでいて、何故だかすごく緊張。ちょっと軽くして春っぽくして下さいと言ったらいつの間にかショートカットに!ギャア。でも、なんとなく上戸彩っぽくて(上戸彩そんなに好きじゃないけど)気に入ったかも。カラーは半年ぶり!明るすぎるのはあんまり好きじゃないので、黒をベースにピンクをまぜてもらった。すっきり。

黄色い目の魚

黄色い目の魚

黄色い目の魚

ずっと読みたくて、でももったいなくて読めなかった本。題名からして好きな感じがした。第一章「りんごの顔」での悟の口調に最初は面食らったけど、あらゆる場面に登場する「絵」の存在が良かった。絵に関する本はそれだけでわくわくする。それに、解説で角田光代が書いていたように、脇役が脇役の枠を超えて魅力的!通ちゃんのアトリエに行ってみたい。何年か後に似鳥ちゃんと通ちゃんの話の続きが読めるといいなあ。

檸檬のころ

風邪引きで安静にしていなくてはならなかったのでベッドの上で2冊読了。

檸檬のころ

檸檬のころ

こういう、少しずつ話が繋がってる短編集って好き。田舎の高校生だった私にとっては、ものすごく身近に感じる雰囲気の話ばかりでした。くるりの「東京」、私も大好きなので嬉しい。

私の頭の中の消しゴム

drpomn2006-03-15

弟が借りてきた。映画館で話題になっていた頃は観ることができなかったので、今さらながらDVDで観ることに。すごく有名だった+漫画を読んだ ので話のあらすじは知っていたのだけれど、やっぱり映画で観ると違う。主演の2人がすてき。チョン・ウソンさんは少しトヨエツに似ている…?
内容は、簡単に言うと27才でアルツハイマーになってしまう女性と旦那さんのラブストーリー。日付が分からなくなり、妹の年齢が分からなくなり、家までの道を忘れ、最後には愛した人さえも忘れてしまう。この映画は若くして病気になるという特別な例であるけれど、考えてみれば、私たち人間は遅かれ早かれいずれはそういう道を辿る運命なのだと言うことに気づく。アルツハイマーになった親が子どものことを忘れてしまうという話は珍しいことではないのだ。人間はなぜ忘れていくんだろうなあ…と考えさせられた。まあ、この映画では愛の方に焦点を当てていたのだろうけど。
映画としては、最後のファミリーマートのシーンが良かったです。

象の消滅

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

図書館で村上春樹の欄に新しく入っていた本。すこし前に読んだ「螢・納屋を焼く・その他の短編」で気に入ってた話がいくつか入っていたし、いくつかは読んだことがなかったので1ヶ月前に借りた。短編集なのでふらふらと読みたくなった時に読んでいた感じ。好きだったのは「カンガルー通信」・「納屋を焼く」・「ファミリー・アフェア」・「中国行きのスロウ・ボート」・「踊る小人」・「午後の最後の芝生」。カンガルー通信はほんとにハチャメチャで読んでいて楽しかった。村上さんは頭の中でものすごく変なことを考えているんだなあと思って結構親近感が沸きました。(失礼?)

H

drpomn2006-03-10

母に付き合ってジャスコへ。別行動で母が服を見ている間に私は本屋で立ち読み。何気なくぱらぱらとめくったHを、蒼井優の可愛さにガツンとやられてお買い上げ。ぱっつん前髪似合う…。家に帰ってさっそく今読んでいる。雰囲気とか顔は蒼井優の方が好きだけど、話す言葉づかいとかは宮崎あおいの方が好きかも。宮崎あおい瑛太のインタビューが可愛い。