象の消滅

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

図書館で村上春樹の欄に新しく入っていた本。すこし前に読んだ「螢・納屋を焼く・その他の短編」で気に入ってた話がいくつか入っていたし、いくつかは読んだことがなかったので1ヶ月前に借りた。短編集なのでふらふらと読みたくなった時に読んでいた感じ。好きだったのは「カンガルー通信」・「納屋を焼く」・「ファミリー・アフェア」・「中国行きのスロウ・ボート」・「踊る小人」・「午後の最後の芝生」。カンガルー通信はほんとにハチャメチャで読んでいて楽しかった。村上さんは頭の中でものすごく変なことを考えているんだなあと思って結構親近感が沸きました。(失礼?)